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2月26日@さいたまスーパーアリーナ

PRIDE.31@さいたまスーパーアリーナ

今回に限らず自分が観戦を決意する時は、好きな選手、
好みのカードが1つでもあると観戦を前提にスケジュール調整をし
観戦にこぎつけます。

今回は決意したカードというのは
高阪剛 対 マリオ・スペーヒー 戦です。

その後、田村潔司 対 ノゲイラ 戦が組まれた事を知ったぐらいで
他カードは当日まで気にしていませんでした。(笑)
「えっ、ハリトーノフ出るの?」
「おっコールマンとショーグンか!」
「おぉケンシロウ(ジョシュ・バーネット)もか・・」
とこんな調子でしたが元を取れた大会だったかなと。

ヒョードル選手のスパーリングパトーナーというふれ込みで来た
ゼンツォフ選手の左フック秒殺KOから始まった大会

4試合目に自分注目の高阪剛 対 マリオ・スペーヒー 戦。
テークダウンをとりグランドに入ると思いきや高阪選手の方が
嫌い打撃戦に持ち込む。そしてその打撃戦でKO勝利!!
てっきり高度なグランド攻防戦が繰り広げられると思っていただけに
嬉しい予想の裏切り。
そして試合後のマイクで無差別級GPに出られれば、それを最後に
選手を引退するという引退宣言が・・これで高阪選手ではなく
中村選手がエントリーされたら怒りますよ!!
5月に大阪か・・ちとキツイかな。。(爆)

この試合の後、休憩だったら帰ったかもしれない(笑)
そのぐらい気分良い終わり方だったのだが、その次の試合で
戦慄が走りました。

ハリトーノフ 対 オーフレイム 戦
元々ミドル級のウェイトであるオーフレイム選手が100kgまで
ビルドアップしてきたのだが無駄な肉は見当たらず更には
スピード感が衰えるどころかスピードアップしているような・・
しかも相手は昨年のK-1王者セーム・シュルト選手を公開処刑した
とも言われているハリトーノフ選手、それを開始早々テークダウンを
奪いサイドをとるとヒザや鉄槌を落としハリトーノフ選手に何もさせず
マウントポジション、バックと常に優位にたちハリトーノフ選手は
無抵抗のままオーフレイム選手のヒザを受けていきレフリーストップ!

え~っと、田村潔司 対 ノゲイラ 戦は・・記憶に御座いません。。
負けるなとは言いませんし絶対勝つとも思っていませんが負け方が
悪すぎます。あの負け方ではDSEに好き勝手言われますよ・・

ショーグン 対 コールマン 戦は、無差別の怖さですかね。
ショーグン選手がタックルを食らいダウン時に右ヒジを脱臼。。
しかし最初は脱臼したことが分からず、タックルからダウンしたら
レフリーが「ストップ!ストップ!」と騒ぎ「ヒジ!ヒジ!」と喚く
そしてシュートボグゼ勢が怒ってリングになだれ込むので、最初は
コールマン選手がヒジで後頭部を殴った(反則)のかと思いきや
コールマン選手は勝手に勝ち名乗りを上げているしトロフィーや
賞金を受け取っている。ましてや誰も止めない。。で、スクリーンに
脱臼の瞬間が写り、ようやくみな納得。。。って納得できるか!

PRIDEの審判団の対応が悪すぎる。(怒)

マイクで状況説明ぐらいあっても良いはずだ。
正直、こういう観客を蔑ろにする態度は気に入らない。

西島洋介 対 マーク・ハント 戦
元プロボクサーの西島選手の総合デビュー戦がメイン。
実績あるとはいえ約10年前、メインは重荷では?と思いきや
要らぬ心配にて結果的にはKO負けですが金が取れる試合でした。
インファイト打ち合いながらハント選手のパンチを避けきるあたりは
素晴らしく、尚且つパンチが思いのか、あのハント選手がグラつく!!
3R目、どっちがKOされてもおかしくない試合展開。
やはり経験の差かグランドを上手く使った分だけハント選手が
有利というか西島選手にダメージが蓄積されたか崩れ落ちる。
基本的に自分は敗者を甘やかすのは嫌いなのだが、今回は特別。

尚、割愛した試合は、どうでも良いという試合内容ではないが
まぁ観戦し終わると、どーでもよくなった。(爆)

それでは~
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  • 趣味 観戦、読書など
    たぶん、ここもそういう傾向になる予定。

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